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Toshiro Shimura's List: Zoho GoogleDocs Writely

  • GoogleDocs Zoho webwriting

    • サッカーの世界でよく使われる言葉、「ポリバレント(複数のポジションをこなす能力)」が求められるのがWebの制作現場です。ただ、テキスト制作に関する工程は、案件のさまざまな事情から専門のライターが起用されなかった場合、ディレクターやプロデューサーが文章を作成・編集するケースが、これまでは数多く存在してきたようです。こうした実例は、「Webにおける文章表現スキルは、専門のライターやディレクターが身に付けるもの」という、認識を浸透させた理由の1つと考えられます。
       
        しかし、その認識は誤りです。実際に長々と文章を書くことはないかもしれませんが、Webの文章表現は、デザインを含めたWeb制作のさまざまな場面で必要となっています。漢字やアルファベットのつづりミスや、表現の不統一などに気づくだけでも出来栄えは大きく変わります。ライターやディレクターだけに任せるのではなく、Web制作にかかわるすべてのクリエイターが、ある程度の文章表現スキルを身に付けておく必要があるのではないでしょうか。
    • 例えば、HTML制作用に入稿された原稿素材が、ページタイトルやキャッチコピー、見出しの大小、概要文や本文などが不明確なままの状態だった場合(ほとんどがこちらに該当しますが…)、制作側が文章の内容をある程度理解して、整理しなくてはなりません。受け取ったままの原稿素材を基にHTMLを制作すると、文章構造化の時点で綻(ほころ)びが生じてしまい、「デザインは秀逸だが、情報が散在しているWebサイト」と評価されてしまう可能性もあるからです。
       
        ユーザーは、何らかの情報を得ようとしてWebサイトを訪れます。そしてほとんどの場合、Web上に掲載されているテキストから情報を得ています。つまり、たとえ視覚的に秀逸なデザインのWebサイトであったとしても、そこにあるテキストの良しあしで、Webサイトの印象・評価が大きく変わってくるといっても過言ではないわけです。
       
        デザイナーやコーダーなど、実際のHTML制作に携わる人々にとって、これまで文章表現スキルは縁遠いものだったかもしれません。しかし、プロジェクトの事情によっては、そういったスキルが求められることもあるでしょう。そうなったとき、原稿素材として与えられた情報を、自分なりの解釈をもってHTMLを制作するだけでも、ユーザーにとっての情報の得やすさ、内容のわかりやすさ、行動の起こしやすさはグッと向上します。
    • そもそも、Webにおける文章表現=Webライティングとはどのようなものでしょうか。一言でいえば、Webならではの特性を意識したテキスト制作のことです。それでは、Webならではの特性とはどのようなことを指すのでしょうか?
       
        まず、紙と違ってWebは、ハイパーリンクを利用することができます。ほかのページや場所への移動もハイパーリンクによって簡単に実行できるので、ユーザーを目的のページに簡単に誘導できるようになります。何らかの目的を持っているWebサイトであれば、リンク用テキストとして、ターゲットユーザーを誘導するような言葉選びが求められるでしょう。
       
        また、ユーザーの閲覧環境によって、表示される見栄えや動きが異なってくるということも、Webならではの特性です。自分の制作環境を中心としてWebを制作すると、回線やディスプレー、使用しているブラウザなどの問題から制作者の意図と違った見え方をすることもあり、思わぬ誤解を生むことも想定されます。ファーストビューで見える範囲もユーザー環境によって変わってくるので、訴求したいメッセージは早い段階で露出することが必要です。
       
        そして、ほとんどの場合、情報を得るために対価を支払う必要がある紙メディアと違って、インターネット上で閲覧できる情報は基本的に無料ということも特性といえます。ユーザーはそういった金銭的な要因もあって、熟読しようとする意志が紙に比べて弱い傾向にあるようです。そのため、難しい表現は避け、気軽にサラッと読めるような文章を心がけることが必要です。
    • 紙面というスペースが限られているせいで、各部分の文字数が事前にしっかりと決められている紙メディアと違って、Webの場合は原稿を依頼するとき文字数を制限する慣例があまりありません。そのため、原稿制作者はたくさんの言葉を使って説明しようとして、文章が冗長してしまう傾向が強いようです。そして、HTML制作側に編集の意志や権限がないため、そのまま長い文章を1ページに掲載することもしばしばありました。
       
        しかし、実際のところ、本当にスペースを気にして、短く端的にメッセージを訴求しなければならないのは、Webの方だといえます。その理由として3つ挙げられます。
       
        1つにWebは、目が疲れるディスプレーを凝視しなければ欲しい情報を得られないため、ユーザーは早めに情報を取得して、すぐにページを立ち去ろうとすることが挙げられます。
       
        また、検索エンジンの検索結果で、似たようなWebサイトをたくさん紹介してくれますから、端的に自分の欲しいメッセージを取得できなかった場合、ユーザーはすぐにほかのWebサイトへ移動してしまうでしょう。これが理由の2つ目です。
       
        そして3つ目の理由として、Webサイト運営者にとって大切なメッセージの訴求は、ユーザーのスクロールという作業に依存しているということです。紙のライティングでは定石だった起承転結のプロセスを、Webでは悠長にたどっていられない、ということも大いにあるのです。
       
        こういった点からもわかる通り、Webのユーザーは非常にか弱く、かつ流動的です。そのためWebライティングには、文章の内容をできるだけ短くまとめたり、早めに要点を掲示したりするなど、小さな子に読み聞かせるための絵本のように、ユーザー本位の優しさが求められます。こうした気配りが、ユーザビリティへとつながっていくのです。
    • 一度、読点を句点に置き換えて、一度淡泊なくらいに短い文章のぶつ切りにしてしまうことをお勧めします。そうすることで、削除しても構わない文章を発見しやすくなったり、箇条書きにして見やすくするなどの施策が浮かびやすくなったりするからです。ちなみに、箇条書きを<ul>などでリスト化すると、SEO効果を得られる可能性が高まります。
       
        また、文章の内容を編集する際に気をつけなければならないのは、あらゆるユーザーが理解できるような言葉を選んで使うことです。カタカナ略語やアルファベット略語、業界内での専門用語などを使えば、簡単に文字量を少なくすることができます。しかし、こうした言葉は、ユーザーにわかりにくさを印象付ける一因となっています。ニッチなキーワードでのブランディングを目指している場合以外は、難しい専門用語は汎用的な言葉に置き換える方が有利です。
  • GoogleDocs Writely

    • 2008年度の授業も始まりました。各大学の情報センターサイトを見ると、「Microsoft Office 2007を導入!」なんて告知しているところが増えてます。

       

      まぁ無理して高額な製品を入れる必要はなく、free(オープンソース)のオフィスソフトでも必要十分なのですが、いろいろな理由で「仕方なく」入れたところも多いのではと思います。

       
        

      今回は「そういう流れには乗らん!」というところを紹介します。

       

      (“大学”というよりは、“とある講義”の場合、です)

    • Microsoft Office Live Workspace は、Microsoft Office Word や Microsoft Office Excel などで作成した文章をインターネットのストレージにまとめて保存し、インターネットを通じてどこからでもアクセスすることのできる無料サービス。
       
             
      マイクロソフト株式会社 横井伸好氏
      マイクロソフト株式会社 横井伸好氏
       
       1ユーザーあたり500MB のストレージが提供され、保存された Office ドキュメントは、インターネットを通じてどこからでもアクセスできる。Office がインストールされていない PC もブラウザからアクセス可能だ。
       
       Live Workspace では、保存したドキュメントを、共有したい相手の電子メールアドレスを登録すれば共有もできる。メンバーごとに編集、閲覧などの権限付与も可能。また、バージョン管理機能を搭載しているため、共有しているユーザーが誤ってドキュメント内容を上書きしてしまった際も、変更履歴を確認して上書き前の状態に戻すことができる。
       
       Microsoft Office の各アプリケーションと連携しており、直接 Live Workspace 上のドキュメントを開いたり、保存することも可能。Outlook 上の「連絡先」「仕事」「予定表」とも同期することができ、Live Workspace 上で作成した各種リストを、Excel ファイルとしてエクスポートすることも可能だ。
       
       対応 OS は、Windows XP、Windows Server2003、Windows Vista または Mac OS X 10.2.x(Firefox2.0との併用)。対応ブラウザは Internet Explorer6.0 以降、または Firefox2.0。
      • Zoho Plug-In for MS Office

        The "Zoho Plug-in for Microsoft Office" bridges the gap between online and offline office productivity. Users task has been simplified much more with the fact that they have a choice to work offline on their documents and spreadsheets with Microsoft Word/Excel and still have these changes reflected directly online in their Zoho account (Writer/Sheet). The new plug-in enables users to :

        • Create, edit and save their documents & spreadsheets directly to Zoho Writer/Sheet from within Microsoft Word/Excel.
        • Alternatively, users can open and edit their Zoho documents & spreadsheets in Microsoft Word/Excel and save it back to their respective Zoho services (Writer/Sheet).

        Installation and Use

        Users can download the Zoho plug-in here. As with all other windows application, the file name 'zohoplugin.exe' will be saved to your preferred location on your local machine. Installation is pretty simple, please remember to close all your MS Office applications before you install this plug-in. After the initial check is over, double click on the
        'zohoplugin.exe' file to begin the installation process. A picture they say is worth a thousand words and with all them arranged in a slide show using Zoho Show is certainly worth a million.

    • インドのHindustan Timesの記事によると、GoogleはGmailのオフライン版を準備中ということだ。

      この記事は、Googleはすでにオフライン・クライアントのデザインを済ませており、現在(意外ではないが)Google Gearsの上でテスト中だとしている。GoogleはGoogleReadeのオフライン版を Gearsのプラグインですでに提供している。他社でGearsをプラットフォームに採用した例としてはZohoなどがある。

    • SafariがGoogle Calendarに対応していないという話を書きましたが、この方法を使えばiCalでGoogle Calendarのスケジュールを共有することができます。

        

      簡単にいうと、Google Calendar側でカレンダーを共有できるようにし、「Calendar Settings」に「Calendar Details」があるので、「ICAL」ボタンをクリックして表示されるURLをiCalに登録するというものです。

        

      これでGoogle CalendarのスケジュールがiCalでも表示されるようになります。ただし、iCalで追加したイベントはGoogle Calendarに反映されないので注意は必要です。

    • すでにSalesforceとGoogle Appsの統合はかなりの程度で進んでいる。ただ、これらはJavaScriptによるブックマークレットや、APIによるマッシュアップといったWebサービスではありふれた手法で大げさなものではない。むしろ、こうした柔軟で“アジャイル”なアプローチによって、エンタープライズ向けITシステムがベンダの壁を越えて連携し、進化しているというダイナミズムにこそ注目すべきだろう。Google Appsが大きなアナウンスもなく日々少しずつ機能を追加・強化しているのと同様に、Salesforce for Google Appsは「まだまだ進化していくものとご理解いただきたい」(セールスフォース・ドットコム代表取締役社長兼米セールスフォースドットコム上級副社長 宇陀栄次氏)という。「どこか特定のベンダ製品を選んで、導入して、アップグレードして、というソフトウェアの時代は終わった」(フー氏)。セールスフォースのアプリケーションプラットフォーム「Force.com」向けに書かれたカスタムアプリケーションは現在6万4000種を数えるが、「Google Appsとの統合で、今後はもっと増えていくだろう」(フー氏)としている。
    • Microsoft Equiptは当初、コードネーム「Albany」として開発された製品。Microsoft Office HomeとStudent 2007ユーザーを対象としており、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteを含むOfficeアプリケーションに加え、セキュリティ・PC管理サービスのWindows Live OneCare、Live MailやLive Messengerを含むWindows Liveツール、専用のオンラインワークスペースに文書を保存し、友人やクラスメート間で共有可能なサービス「Office Live Workspace」を含む。サブスクリプション期間中にOfficeやLive OneCareの新バージョンがリリースされると、Microsoft Equiptユーザーは自動的にアップグレードできる。
    • ホスティング型の Google Docs では、URL には必ず「docs.google.com」というドメイン名が含まれている。したがって、そのアドレスを遮断することも可能だが、Sergeant 氏によると、その方法は実際には使えそうにないという。同氏は、「やろうと思えば可能だが、Google Docs をビジネス文書作成の標準プラットフォームにしようとしている Google の計画にとって、大きな障害となることは間違いない」と説明した。
    • わざわざ Microsoft の Word や Excel と互換性のある Zoho WriterZoho Sheet を使おうとは思いませんが、Zoho のサービスの種類ががとても多く、連携しているので、Google ドキュメントよりいいかも。
    •   オンラインでワードプロセッサ、表計算ソフト、プレゼンテーションツール、プロジェクトやタスクの管理ツール、CRMサービス、データベース構築などなどが無料で使える『Zoho』ですが、Googleアカウントや米Yahoo!アカウントで利用可能になったようなので、早速使ってみました。

       

      私の個人用PCにはMicrosoftオフィス関連ソフトが一切入ってません。(ほとんど使わないので)
        いざとなったら、Google ドキュメントでもあるし。
        …と思ってましたがZohoはGoogle ドキュメントより使いやすい。

       

      Google ドキュメントで表を作ろうとしたものの使いづらくて(わかりにくい)、あっさり断念した私ですが、 Zoho Sheet(オンライン表計算)だとさくっと作れちゃいました。

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