Prism 0.8 also has some neat new features. We have been trying to collect the bugs and feature requests out of the feedback and blog posts. Here are some things that have been added or fixed for the this release:
SaaS(software-as-a-service)モデルのアップデートの有効性は、Salesforce.comで実証済みであることを指摘した。Bradshaw氏は、「必要なとき、準備が整ったときに、プラットフォームを利用して変更を加えている」と述べた。「年末など決められた時期まで、変更を待つ必要はない。ある意味においては、SaaSは継続的な改善を可能にする」(Bradshaw)
Bradshaw氏は、Microsoft自身も「Office Live Meeting」や今後のCRM(Customer Relationship Management)製品でホスティングサービス市場へと移行しているため、同声明の見解に対し「Microsoft社内にも強く反対する人々」がいるかもしれないと付け加えた。
Google Gearsだけがウェブアプリケーションをオフラインで利用する唯一の手段というわけではない。かつてApolloと呼ばれていたAdobe Integrated Runtime(AIR)もGoogle Gearsと同様のプラグインであり、AIRを利用することによりウェブアプリケーションをデスクトップアプリケーションのように利用できる。AIRも現在はベータ版だが、バージョン1.0が2008年第1四半期にリリースされる予定だ。
また、別のウェブオフィススイートThinkFreeも、2007年に入ってリリースされたプレミアム版からオフライン機能が追加された。
Gmailアカウントのローカルでのバックアップを作る最も簡単な方法は、デスクトップ用メールソフトのPOP接続を利用することだろう。Thunderbirdは完全にクロスプラットフォームで、簡単なGmailのアカウント設定機能が用意されているので(3月9日の記事参照)、Gmailアカウントのバックアップにはこのメールソフトを勧める。Thunderbirdが気に入らなければ、POPでのバックアップにどんなデスクトップメールソフトを使ってもかまわない。
完全にバックグラウンドでバックアップできるくらいCPUへの負担が軽い方法を探しているなら、そしてコマンドラインからちょっとスクリプトを書きたいのなら、Fetchmailで自動バックアップするといい。
Schmidt氏はパリで19日に開催されたイベントで、Googleのトップ兼Appleの取締役として、将来的な両社のコラボレーションについて何らかの見通しがあるのかどうか、質問を受けた。同氏は、これを「本当は私のiPhoneが見たいのだろう」とかわし、ポケットからiPhoneを取り出し紹介した。同氏は「iPhoneは高性能な新型機器で、Googleが開発しているアプリケーションには打ってつけのものになりそうだ。いずれ両社から改めて発表があるだろう」と述べている。
iPhoneでは、Googleの検索サービスや地図サービスを利用し、「Google Maps」から直接電話をかけることが可能になる。同端末は米国では29日に発売を予定している。
AppleがAjax(Asynchronous JavaScript and XML)のサポートを決めたことが、GoogleがiPhoneの可能性を信じる大きな理由になっている。
Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は声明で次のように述べている。「改めて言うまでもなく、EricはGoogleのCEOとしてすばらしい仕事をしている。Appleでも取締役として貢献してくれるものと期待している。Appleと同様、Googleはイノベーションに重点を置く企業だ。Ericの深い洞察力や経験は今後のAppleの舵取りをしていくうえで、大いに役立つだろう」
シュミット氏は会見後の取材で、両社は「事前の発表はしない」と語った。だがGoogleのネットワークを使って、アプリケーションをサービスとして提供する計画はないのかとの質問には、「わたしがそう言ったとは言わないでほしい。わたしはそんなことは言わなかった」と釘を刺した。
マクニーリー氏は会見の中で、Sunは「Webを取り戻し」、“Sunはドットコムのドットである”という以前のマーケティングスローガンに象徴されるかつての栄光の幾らか取り戻す決意だと強調した。同氏は、それがSunとGoogleの関係において将来どんな意味を持つのかを語ることは避けた。
だが、Googleとの提携は、Sunが顧客にアプリケーションをサービスとして届ける——同社の既存顧客の一部が既にやっているように——インフラを提供する計画であることを明確に示していると同氏は示唆した。
「われわれはSalesforce.comなど、サービスとしてソフトを提供する企業とともにある程度前進してきた。WebサービスのリーダーであるGoogleとの提携以上に、これをうまく示す方法があるだろうか」
誇大広告と信じられないほど不格好な名前の下にあるのは、前々からあった年中β状態のインターネットプログラムの一群だ。
Gmail、Google Calendar、Google Talk、Google Page Creator——見慣れた顔だ。
これは前から噂されていた「Google Office」じゃない。どの点でも、どんな意味でも、どんな形でも、Microsoft Officeのライバルじゃあない。それに何より、GoogleとMicrosoftの冷戦を過熱させるものではない。
これはGoogleのMicrosoftへの単なる意趣返しだ。“悪の帝国”は8月半ばにWLE(Windows Live Essentials)のβ版を発表した。GoogleがGAYD(Google Apps for Your Domain)を発表したのは8月の最終週だ。
製品発表ではないニュースを発表して競争を減速させるという古典的なMicrosoftの得意な勝負を他社がやるのはおもしろいが、GAYDもMicrosoftの実証済みの戦術と同じ問題を抱えている。何も新しい要素がないということだ。
GoogleがWritelyとGoogle Spreadsheetsをバンドルする時が来たら、その時こそSMBや非営利団体にとって本当のニュースだと言える。
大企業はって? まったく、現実を見たまえ。大企業にふさわしいオンラインソフト製品を提供しているところなんてない。Googleだってそうだ。
Microsoft Officeに代わるものが本当に欲しいのなら、Googleがいつかそれを提供してくれるとは期待しないことだ。それよりも、8月28日現在ではStarOfficeかOpenOfficeに目を向けた方がいい。
もしもMicrosoft Officeに「アップデート税」を払うのが嫌になったのなら、Googleではなくオープンソースこそその答えを持っている。
同ソフトではブラウザ経由で文書やスプレッドシートを作成・アップロードして編集することができる。ファイルはオンラインにもローカルにも保存可能で、ほかのユーザーと共同で編集することもできる。文書ファイルやスプレッドシートをWebページとして公開したり、ブログに投稿することも可能だ。
ワープロ機能はWord、OpenOffice、RTF、HTML、テキスト文書に対応し、スペルチェックや、変更履歴を確認してどの版にでもロールバックできる機能がある。
「ホスティング型デスクトッププロダクティビティ製品は、過去に試みられたがあまり受け入れられなかった。ネットワーク帯域と速度が足りないという問題にも悩まされた」と情報筋は語る。「現在はMicrosoft Office、Microsoft Works、CorelのWordPerfect Office、SunのStarOffice、フリーのOpenOffice.orgとユーザーの選択肢がたくさんある。ホスティング型スイートにはどんなメリットがあると言うのか」
独ウルム大学通信情報センターのインフラ部門責任者で、Sunの顧客でもあるトーマス・ナウ氏も同意見だ。
同氏は、SunとGoogleの協力を歓迎しつつも、「本当に機能するWebベースのデスクトップはまだ見たことがない。ニッチ製品以上のものがすぐに出てくるかどうかも疑わしい」と語る。同氏はほかの多くの人と同様、そのような製品の利用は考えたことすらないという。
Google のサービスを独自ドメインで利用できる Google Apps for Your Domain (現在は Google Apps に名称変更されていますが、修正が面倒なので旧名のままでいきます ^^;)が公開されました。面倒なサーバーの構築・運用の作業はすべておまかせで、独自ドメインによる高度なサービスが利用できます。しかも無料。一応、企業向けということですが、私はむしろ家庭内や趣味のグループでの利用に適したサービスだと思います。金銭的にも手間的にも低コストで、 Google の優れたアプリケーションが独自ドメインで利用できるわけですからね。もしかしたら、一家に一ドメインの時代は意外と早く訪れるのではないか、そんな予感を感じさせてくれるサービスです。
本日はその Google Apps for Your Domain のレポートをお送りします。私も手探りの状態なので、数回に分けてお伝えしようと思います。本日は「サインアップ編」ということで、サービスへのサインアップから各機能が利用できる状態に持っていくまでをご紹介していきます。なお、以下のページでは VALUE DOMAIN でのドメインの取得も含めたサインアップと初期設定の方法が、ステップ・バイ・ステップ形式でわかりやすく解説されています。併せて参考にされるとよろしいかと思います。
米Googleは、Webワープロサービスの「Writely」を買収した。Writelyがホームページで3月9日、「Googleの一員になりました」との告知を掲載して明らかにした。
Writelyは、米シリコンバレーのソフト開発企業Upstartleが立ち上げたサービスで、これまでβ版が提供されていた。Writelyを使うとブラウザ経由で文書を編集したり共有することができ、オンラインでセキュアに保存しておくことも可能。
Ajaxを使いWordライクな使用感と互換性で評判だったWritelyの取得は、「Google Office」への噂を再燃させそうだ。
Bradshaw氏は、Microsoft自身も「Office Live Meeting」や今後のCRM(Customer Relationship Management)製品でホスティングサービス市場へと移行しているため、同声明の見解に対し「Microsoft社内にも強く反対する人々」がいるかもしれないと付け加えた。 - Toshiro Shimura on 2008-09-15