Reuters Global Technology, Media and Telecoms Summitに先立ち、MicrosoftのOffice製品の責任者であるクリス・カポッセラ氏は取材に応じ、「今後、社内ではコンピュータシステムを管理せず、より低コストな選択肢であるクラウドコンピューティングに移行する企業が増えていくだろう」との見通しを明らかにした。
クラウドコンピューティングとは、中央集中管理型のデータセンターに膨大な数のコンピュータを集め、Webベースのアプリケーションを広範囲のユーザーに提供しようという、インターネット大手を中心に進められている動きだ。
Microsoftはローカルマシン(コンピュータサーバやパーソナルコンピュータ)で実行するソフトウェアの販売で事業を築き上げてきた会社だが、ここ数年は大規模データセンターに何十億ドルものコストを投じ、それを各種のWebサービスの基本インフラとしている。
また同社は企業顧客に対し、メールやコラボレーション、販売などのプログラムをMicrosoftのコンピュータで実行させ、月額料金制のサブスクリプションサービスとしてWebを介してそうしたアプリケーションを提供するという選択肢を提供し始めている。
Microsoftの上級副社長であるカポッセラ氏によると、同社は顧客に対し、従来のライセンスモデルと、Salesforce.comやGoogleなどの競合他社が支持するサブスクリプションベースのサービスモデルとの両方の選択肢を提供することで、柔軟性を維持したい考えという。
「その点では、“すべてクラウドクラウドコンピューティングに移行する”という極端な考えの競合各社と比べて、当社の方がはるかに有利な立場にある。企業の多くはまだタンス預金をすべて銀行に預ける覚悟はできていない」と同氏。
カポッセラ氏によると、企業顧客は主にExchangeメッセージングサーバソフトウェア用に提供される「Exchange Online」サービスを採用することになる見通し。
「5年後には、Exchangeのメールボックスのうち50%はExchange Onlineで提供されるようになっているだろう」と同氏。また同氏は、一部には、IBMの「Lotus Domino」からExchange Onlineに切り替える顧客も出てくるものと予想している。
調査会社のRadicatiによると、企業が利用しているExchangeメールアカウントの総数は2008年には約2億1000万件だが、その数は2012年には3億1900万件に増加する見通しという。
Googleのオンラインオフィススイート「Google Docs」は、まだ限られてはいるものの、役立つPDFファイルのサポートを、新たに追加した。
Google Docsのユーザーは、Adobe Systemsが最初に開発し、現在では標準規格として広く受け入れられているPDF形式のドキュメントをアップロードして、閲覧することができる。ウェブ上に保存されたPDFファイルの転送も可能になる。
米Microsoftは米国時間2008年6月24日に,Open XML形式のOfficeドキュメントを初期バージョンの「Office for Mac」で扱えるようにするコンバータ「Open XML File Format Converter for Mac 1.0」をリリースした。同社のWebサイトからダウンロードできる。
「Office 2008 for Mac」あるいは「Office 2007 for Windows」で作成したWord文書,Excelワークブック,PowerPointプレゼンテーションなどのファイルを,「Office 2004 for Mac」や「Office v. X for Mac」で開いて編集することが可能。
米メディアの報道(CNET News.com)によると,コンバータは当初,Office 2007のリリースに近い日程で提供する予定だった。
2007年5月にベータ版をリリースし,その時点では最終版を「Office 2008 for Macの発売から6~8週間後」としていたが(関連記事:MicrosoftがMacユーザー向けにOffice Open XMLファイルのコンバータを公開),延期が重なっていた。
驚くようなことではないが、Zuckerberg氏(24歳)はAndreessen氏に、映画「スター・ウォーズ」のオビ=ワン・ケノービ的な活躍を期待している。「Andreessen氏は、多くの意味でFacebookに必要な経験を持ち合わせている。異例の成長を遂げつつある企業の規模の調整、成功する技術プラットフォームの作成、強力な技術組織の構築といったことだ。Andreessen氏は私とFacebook首脳部のすばらしい指導者になるものと確信している」と、Zuckerberg氏は語る。
おそらく一番興味深いのは、FacebookのプレスリリースでNingについて、「Facebookを補完するプラットフォーム」と書かれている点だろう。Zuckerberg氏がAndreessen氏に取締役就任を求めているといううわさが出始めたころ、批判的に見る人々のなかには、そうなればライバルとなるであろうサービスの共同設立者兼会長として、利害が衝突するはずだという議論があった。
Google Gearsはオフラインで動作しなくてはならないため,サーバー側の処理には頼れません。そこで,処理動作をローカルのブラウザだけで完結できるようにするために,処理言語としてJava Scriptを使用します。Java ScriptはローカルのPC側に処理エンジンがあり,オフラインであっても動作します。
このシステム全体をGoogleはBSDライセンスとして公開すると宣言しました。私たちは「このシステムはGoogle Gearsを使っている。著作権はGoogleにある」と著作権明記さえすれば,自由に使用できます。業務か趣味かを問わず,Webアプリケーションを作成しているプログラマにとって,Google Gearsは何かしらの意識革命を引き起こしえる存在に感じられます。つまりGoogle Gearsはそれ自体がGoogleマップやYoutubeのように直接ユーザーに何か便利なサービスを与えるというサービスではなく,ユーザー向けにWebアプリケーションを作成しているプログラマに対しての技術サービスだというわけです。
公式ページには,とても少ない説明の中にGoogle Gearsの特徴3点が紹介されています。対訳をつけてみます。
この解説は今までの説明で述べてきたものと変わりありません。特に詳説は必要ないでしょう。この三つの概念が以下のように,それぞれAPIグループとして実装されています。
Tumblrによく似ているって? そう、ただし、汎用のアドレスにメール一通送るだけでアカウントが作れてしまうというのは、モバイル機器に広めるには最高の方法だ(Tumblrでは、まずウェブサイトでアカウントを作ってから専用のメールアドレスにメールする必要がある)。Posterousでは記事にコメントを付けることもできるが、Tumblrではつい最近一部のユーザー向けに始めたところだ。
もうひとつPosterousですばらしいのが、コメントをメールで受け取って、さらにそのメールに返信するだけでコメントできることだ(Wordpressにこの機能があればいいのだが)。Posterousにアカウントを作れば(パスワードを設定する、という意味)他のPosterousブロガーをフォローすることもできる。
Awesome Highlighterは、単純な仕事に集中して、それを実にうまくやってのけている。ライバルの中には、マークしてコメントを付けるという簡単でわかりやすいもの以上のことをユーザーに求めるような、手順の複雑すぎるものもある。Diigo(以前の記事はこちら)は、ソーシャルブックマーキングサイトにマーカーとコメントの機能が付いているが、もっとずっとソーシャル寄りだ。Diigoでは、サイトをブックマークして、友人と共有すると、友人たち全員がそのページにマーカーを塗ったりコメントを付けたりできる。
私がテストしたマーカー/コメントサイトの中には、使ってみて非常に複雑かつ非常に遅かったものがあった。具体的にはDiigo、Stickis、Google Networkの3つ。Stickisを試した後ではAwesome Highlighterが新鮮な空気のように感じた。マーカーを塗ることは、歴史的にみてもこの世で最も簡単なことだ。文字の書かれた紙があって、黄色いマーカーがあれば、重要な部分をなぞって目立たせる、それだけ。Awesome Highlighterはこの発想の単純さを受け継いで作られているように思える。最近スタンフォード大学のAcademic Technology Specialistプログラムで、Awesome HighlighterとDiigo、Google Notebookをレビユーした結果がここにある。
Awesome Highlighterを使うと、ユーザーがマーカーを塗ったものがRSSフィードになり、それをグループ協業アプリや学校環境でマッシュアップして使うことができる(自分でやるかわりに賢い子に従う)。現在さらに有効な使い方を求めてソーシャル機能の追加を検討中だ。
Gartnerは、クラウド・コンピューティングについて、「きわめてスケーラビリティの高いITシステムを『サービス』として提供するタイプ」のコンピューティングと定義しており、Amazon.comの「EC2」やGoogleの「Google App Engine」をその例として挙げた。
一方、サービスを利用する顧客に対しては、セキュリティ・プログラムに関する詳細情報の開示を拒むクラウド・ベンダーの利用を避け、透明性を保てるように心がけねばならないと述べている。ポリシー作成者/アーキテクト/コード記述者/オペレーターの持つ資格についてベンダーに質問し、リスク管理の手順や技術的な仕組みを確認することが必要だとする。
アウトソースされたサービスは、企業のIT部門が社内プログラムに対して行使する「物理的管理」「論理的管理」「人的管理」の影響を受けない。そのため、社外で処理された機密性の高いデータは最初からリスクを含有している。したがって、自社データを扱うベンダー側の人員については、なるべく多くの情報を収集しておく。「従業員の具体的な情報をベンダーに提供させ、特権を持つ管理者や彼らに対するアクセス監視/制御を行うよう求める必要がある」(Gartner)
たとえ管理するのがクラウド・ベンダーの側だとしても、自社データの安全性と完全性は最終的に顧客が責任を持つことになる。通常のベンダーであれば、基本的に外部の監査や安全性のチェックを受けている。だが、この種の調査を拒否しているクラウド・ベンダーもいるため、そうしたベンダーには重要性の最も低いデータしか任せられないことになる。
“インフラからの開放”は他社も訴えている。たとえば、ネットスイートやインテュイットが提供するプラットフォームはForce.comの競合になるのか。また、提携関係にあるGoogleもこの分野では競合のように見える。
<!-- 本文回り込み画像W200(右) -->ライバルはソフトウェアだというセールスフォース・ドットコムはForce.comを21世紀のプラットフォームと位置づける |
グロス氏 強調しておきたいのは、クラウド・コンピューティングあるいはPaaSは当社だけの動きではなく、業界全体の動きだということだ。Googleをはじめとする他社の参入は歓迎すべきことだと思っている。今後、多くのベンダーが参入してくるだろう。
どこが競合かと問われれば、間違いなくクライアント/サーバモデルだ。つまり、SAPやオラクル、マイクロソフトとなる。我々がやろうとしているのは、ソフトウェアのモデルをインターネットに移行させること。そのメリットを訴えていくために、Googleともパートナーシップを結び、市場そのものを発展させようとしている。
将来的には、企業向けアプリケーションはすべてインターネットに移行していくだろう。当社はCRMアプリケーションを開発、提供しているが、あくまでもそれは出発点に過ぎない。今後は、当社以外のベンダーが、CRM以外のカテゴリでもアプリケーションを開発できるよう支援をしたい。その際に必要になる開発ツール、プラットフォームが「Force.com」だ。
現在、企業コンピューティングの世界で喧伝されている言葉に、Cloud Computingがある。アプリケーションがサービスとして、ネットワークの向こうから提供される、といった意味だ。Cloud(雲)と言われるのは、ネットワークの向こうのサーバーやストレージなどを意識する必要がない、言い換えれば雲の向こうで見えなくても構わない、ということからきているとも言われる。
<!-- ●本文の写真とキャプ -->Googleが提供するサービス |
アプリケーションをネットワーク経由のサービスとして提供するという点で、この分野のリーダーの1つがGoogleであることは言うまでもない。だが、Googleが提供するサービスを、大企業が本格的に利用するようになるかと言われると、それほど単純ではない気がしている。その大きな理由は、Googleが企業マインドの会社ではない点にある。たとえばミッションクリティカル、あるいは勘定系にも利用できる高信頼性、といった言葉はGoogleにはあまり似合わない。むしろ挑戦や冒険といった言葉の方が似合うと思うし、“as is”とか“best effort”の方が似合うと思っている。
もちろんGoogleも若い企業だから、若さ故の特性ということもあるだろう。が、Googleは本質的に企業マインドの会社ではないと感じている。かといってコンシューママインドでもなく、強いて言えばアカデミックマインドあるいはデベロッパマインドみたいな会社ではなかろうか。
ところで、「iPhoneはアップル的なデザインの良さからくるマーケティング戦略の成功に過ぎない」と考えている人は、このあたりを根本的に勘違いしています。言っちゃ何ですけど、マーケティングごときにそんな歴史を動かすほどの力はありません。真に時代を動かすのは常に「本物の技術革新」であって、マーケティングはその影響力を何倍だかに増幅する手段に過ぎず、本当に良い物を作らなきゃゼロは何倍してもゼロなのは算数の初歩です。
では、iPhoneの進歩性とは何か。iPhoneには、パソコン同様、MacOS Xに相当する最新かつフルスタックのオペレーティングシステムが搭載されています。この意味するところは、単にモダンなカーネルが載っているとかそういうことではなくて、あらゆる高機能なネイティブ・アプリケーションがこのOSの上で安定的に記述可能になっているということです。これはアップル自身にもメリットとなったし、今ではアプリ開発者も同じメリットを享受しています。
iPhone OSでは、加速度センサーやカメラ、GPS、ローカルのデータベースなど、内部のありとあらゆる機構に一般のアプリケーション開発者がアクセスすることを許しています。開発者の自由度を高めることで、開発者の情熱を引き出す。こういうオープン性がもたらす開発者コミュニティにおける化学反応こそが、官僚的なスーツ主体の組織では絶対に不可能な戦略であり、だからこそ他社が簡単に真似できない決定的なアドバンテージになることを、アップルはMacの経験から知っていました。
そして、実はこれこそが「パソコン」を「パソコン」たらしめているパラダイムの本質なのです。「パソコンの側からアプローチしたパソコンへのアンチテーゼ」を克服する、パソコン的なるものの本質とは、アプリケーション開発者の自由度を高めるオープン性、あるいは「テクノロジーの民主化」とでもいうべき思想にあったのです。
ただ残念ながら、この“クラウド”も、現時点ではまだ実用的ではない。グリッド・コンピューティングやSaaS(Software as a Service)、アプリケーション・デリバリの管理、グローバル規模でのアクセスなど、ほとんどの技術がまだ幼年期にあるからだ。シン・クライアント型アプリケーションも、初期のWebがそうであったように、まだ先行き不透明な荒削りの欠陥製品にすぎない。
ただ、そうした限界はあっても、Googleはサーバや特殊なインフラを導入することなく、データを簡単に共有できるホステッド・モデルの強みを生かして全力を尽くさなければならない。Microsoftはすでに(パスワードでプロテクトをかけたSharePointのワークスペースにすぎないとはいえ)Web経由でドキュメントを共有できる「Office Live Workspace」(画面1)のベータ版をリリースし、クラウド・コンピューティングのトレンドセッターのポジションを奪い取る姿勢を見せているからだ。(もちろん、Office Liveという名称にもかかわらず、Officeの全機能を提供しているわけではないので、今のところそれほど脅威ではない)。
こうしたMicrosoftの相互補強戦略を崩壊させうる1つの力がWebである。ブラウザ・ベースのシン・クライアントとユビキタスな接続性の組み合わせは、Microsoftの支配力を奪いつつある。しかし同社は、愚鈍そうに見えて、実はこの脅威に敏感に反応しており、ここでも有効性が実証済みの囲い込みと拡張の戦略を推し進めている。いわばゆっくりとした足取りで、足早に逃げ回る獲物を追い詰めているわけだ。
まずは囲い込みだ。Googleや新興勢力のZoho(画面3)などの成功を見たMicrosoftは、写真共有やブログ・ツールといったコンシューマー向けのWindows Liveサービスや、契約管理、Webサイト設計といった中小企業向けのシン・クライアント型Office Liveサービスなどを投入して、積極的に反撃している。
SLAとは、SaaSプロバイダーに、ユーザー企業と合意したサービスの提供を保証させるものである。具体的にはアプリケーションのアップタイム、パフォーマンスの保証をはじめ、データ・セキュリティ、データ・バックアップ/リストアといったサービスのレベルも網羅する。もちろん、これらのサービスが契約内容に満たなかった場合のペナルティ条項(大抵は利用料金の減額)もSLAに含まれる。
なぜSaaSを導入するうえでSLAは重要なのか。それは、ユーザー企業がソフトウェアの運用管理をSaaSプロバイダーに一任するため、プロバイダー側で発生した問題に対して、ユーザー企業はほとんど(あるいはまったく)手を出せないからだ。
米国Burton Groupでアナリストを務めるエリック・メイウォルド(Eric Maiwald)氏は、SaaSプロバイダーと契約する前に、次の点を明確にしておくべきだと指摘する。
「ビジネス・マネジャーは、SaaSプロバイダー側で発生した問題が、自社の業務にどれだけ支障を来すのかを把握しておく必要がある。どれくらいのダウンタイムなら許容できるのか、そしてそれはSaaSプロバイダーが提示している内容と一致しているのかを調査することが大切だ」
いったん契約を締結し、ホステッド・アプリケーションが実装されると、途中から他のSaaSプロバイダーに乗り換えることは、コスト的にも時間的にも困難になる。
残念なことに、今日、ユーザー本位のSLAがSaaSプロバイダー間に浸透しているとは言えない。たとえSaaSプロバイダー側からSLAが提示されたとしても、その内容は限定的で中身のないものがほとんどである。これはプロバイダーの規模と関係なく、どこも似たり寄ったりだ。米国THINKstrategiesでアナリストを務めるジェフ・カップラン(Jeff Kaplan)氏は、「現時点では、ホステッド・サービス・スイートを幅広く網羅するSLAが確立されていない」と指摘する。
例えば、米国Googleが提供している企業向けホステッド型アプリケーション・スイートの「Google Apps Premier Edition」(以下、Google Apps)も、SLAは電子メールの「Gmail」に限定されており(稼働率99.9%を保証)、オフィス・スイートの「Google Docs」やWebページ作成ツールの「Google Page Creator」などは対象外だ(画面1)。
今年7月、ようやくWindows LiveカレンダーとOutlook 2003/2007の接続ソフトウエア「Microsoft Office Outlook Connector」が提供されるようになりました。ただし、これは、OutlookからWindows Liveカレンダーにアクセスするソフトウエアであって、複数のパソコンにインストールされたOutlookを同期させることを主目的にしたものではありません。
使い方によっては、Windows Liveカレンダーを中心に、複数のパソコンで動くOutlookを同期させることができる、ということです。実はこの機能、Exchangeサーバーが提供している機能と同等なのですが、まだβ版で、不具合も見受けられます。
こうした方法は、すでにGoogleの「Google Calendar Sync」やAppleの「Mobile.Me」で提供されており、マイクロソフトが自社製品に対してサポートするにしては遅すぎた感があります。タイミング的には、Mobile.Meサービスが始まったので、対抗して無償でこの機能を提供したと勘ぐられてもおかしくないでしょう。実は、カレンダーなどの同期機能は、もともとは有償のMSN Premiumで提供されるはずだった機能だからです。
今回は、一人で「Googleカレンダー」を使う場合について述べた。
ただし、Googleカレンダーのホントの便利さは、家族で共有したり、他人を予定に招待したり、ローカルのカレンダーソフトと同期をとれる点にある。そのあたりの魅力についてはまた次回。