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Sachiyo Yasunaga's List: Physics Final Project

    • 太陽フレアは通常、約11年周期で活動が増減している。黒点活動の勢いは2008年中に増すと考えられていたが、実際はそうならなかった。そして2009年になっても活動度は上がっていない。太陽黒点が観測されない無黒点日が、2009年に入っても約8割を占めている。
       
       このような太陽活動の少なさは、これまでの約100年間に見られなかったものだ。[2008年の無黒点日数は266日。1860年以降の過去150年の記録では、無黒点日が最も多かったのは1913年に記録された311日であり、2008年の記録は歴代4位に入る。2006年11月から2009年7月の無黒点日数の表はこちら]
       
       太陽黒点の活動は、地球が太陽から受けとるエネルギーの総量と相関関係にあり、黒点活動が大きく変化すると地球の気候にも影響がある。そのため、黒点活動には気候変動の観点から特別な注目が集まっている。
    • 人間による科学的観測が始まって以降、何度か極小期が繰り返されており、例えば1645年から1715年にはマウンダー極小期と呼ばれる、太陽黒点数が著しく減少した期間があった。通常であれば約4万〜5万程度観測されるはずの黒点が約50を数えるだけになった期間であり、中世における小氷期中頃の寒冷期(日本語版記事)の原因のひとつとされる。

    •  今日の地球温暖化現象と異なり、小氷期には、人間の活動が環境に及ぼした影響は、あったとしても極めて少ない。小氷期の原因はおおむね、太陽活動の低下と、各地の大規模な火山噴火とが重なったためとされている。
       
       そもそも、この時期を「氷期」と称すること自体が大げさなのかもしれない。研究によると、影響のあった地域でみられた平均気温の低下は、おおむね摂氏1度未満だったと考えられている。
    • 1046年に到来した猛烈な寒波について、イングランドの修道士らは次のように書き残している。「当時生きていた人で、これほど過酷な冬を経験した覚えがある人はいないほどだった」と。
       
       この修道士らは自覚していなかったろうが、彼らが記録していたのは、現在の用語で「小氷期」と呼ばれる、数世紀にもわたる寒冷な期間の、その幕開けを告げるものであったかもしれない。
    • マウンダー極小期(マウンダーきょくしょうき、Maunder Minimum)とはおおよそ1645年から1715年太陽黒点数が著しく減少した期間の名称で、太陽天文学の研究者で黒点現象の消失について過去の記録を研究したエドワード・マウンダーの名前に因む。

       

      マウンダー極小期の間、天文学者らによる黒点観測事例は約50を数えるだけであった。通常であれば個体数として約4.0×104~5.0×104程度が観測によって数えられるであろう期間である。

    • マウンダー極小期は中世における小氷期中頃の寒冷期の遠因と目され、この時期のヨーロッパ北米大陸、その他の温帯地域において冬は著しい酷寒に震え、暦の上では夏至であっても夏らしさが訪れない年が続いた。

       

      2010年、東京大学名古屋大学・名古屋工業大学の研究チームが、この時期の日本(江戸時代初期)は周期的に雨が多い湿潤な気候であったと奈良県内の老木の年輪を分析して結論付け、論文にまとめた[1][2]

    • 太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。
       
       太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。
    • そして、黒点数が減少することにより何が起きるのかというと、気温が低下する可能性があるとのこと。
       
       というのも、気候学者のAnthony Watts氏によると、TSI(太陽の放射束密度の合計)に対する太陽黒点の影響は無視できるが、太陽の磁気圏の減少は地球の雲の編成に影響し、気候にも影響を与えるとのこと。
    • 第1章 太陽と地球の結びつき
       弱まる太陽活動╱地球に届く太陽光╱太陽のエネルギー源╱太陽が放つ光╱地上からの黒点観測╱黒点が消えた時代╱黒点の正体╱黒点増減のメカニズム╱太陽活動の周期╱地球に届く太陽光の変化╱フレア╱コロナ質量放出(CME)╱磁気嵐╱銀河宇宙線╱太陽観測衛星
    •  太陽観測機SOHOが2009年3月31日に撮影した太陽の表面。見たとおり、黒点がまったくない。今年初めから異常に黒点の数が少ないため、太陽は約100年ぶりに活動の極小期に入っているとNASAは判断している。

      <!-- class="intro" --> 
    • 高度な天文学を築き、正確な暦を持ち、正確な太陽周期を算出したマヤ暦を持つ謎の古代マヤ文明は、「クワウティトラン年代記」という予言書の中で、紀元前3114年8月12日にスタートしたとされるマヤ暦における5128年周期とした現在の「第5の太陽の時代」は、2012年12月22日に、壊滅的な大地震のため終わりを迎えると、太陽活動の動きに合わせた人類存亡を解き明かしているのである。
    • 地球環境は太陽活動によって変化する―。
       このことは、いまから約4600年前から、周期・時間という意味を持つ”マヤ”、高度な天文知識を持つ古代マヤ文明で言われていたことだ。

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