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GPGPUの2009年を占う 元麻布春男の週刊PCホットライン
この2つに続くような、新しい技術、新しい製品ジャンルとなるとなかなか思いつかないのだが、注目度ということではGPGPUに対する期待が大きい。だが、注目度としては高いものの、技術としてではなく、実際の製品として大きなトピックになるかというと、まだ難しいように思う。GPGPUは2009年も話題になるとは思うが、製品として市場を席巻するのは2010年以降になるだろう。
なぜGPGPUが製品としてなかなか普及しないのか。それはGPGPUがソフトウェアの対応を必要とするからだ。上の2つ、ネットブックとSSDは特にソフトウェアの対応を必要としない(最適化されたソフトウェアがあれば、それに越したことはないが)。しかしGPGPUは、必ずソフトウェアが対応しなければならない。言い替えればGPGPUというハードウェアの上に、新しいソフトウェアのエコシステムを構築しなければならないわけで、それには時間がかかる。
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この2つに続くような、新しい技術、新しい製品ジャンルとなるとなかなか思いつかないのだが、注目度ということではGPGPUに対する期待が大きい。だが、注目度としては高いものの、技術としてではなく、実際の製品として大きなトピックになるかというと、まだ難しいように思う。GPGPUは2009年も話題になるとは思うが、製品として市場を席巻するのは2010年以降になるだろう。
なぜGPGPUが製品としてなかなか普及しないのか。それはGPGPUがソフトウェアの対応を必要とするからだ。上の2つ、ネットブックとSSDは特にソフトウェアの対応を必要としない(最適化されたソフトウェアがあれば、それに越したことはないが)。しかしGPGPUは、必ずソフトウェアが対応しなければならない。言い替えればGPGPUというハードウェアの上に、新しいソフトウェアのエコシステムを構築しなければならないわけで、それには時間がかかる。 - toshiro on 2009-01-05 -
GPGPUの標準的なAPIセットになりそうなのは、WindowsではDirectX 11、その他のOS(Mac OS X、Linux等)ではOpenCLだと思われる。が、次期WindowsであるWindows 7にビルトインで提供されるのはDirectX 10.1であり、DirectX 11はWindows 7のリリース後の提供になる見込みだ(Windows Vistaにも提供される予定)。Windows 7のリリース時期は、どんなに早くても2009年末あたりだと考えると、DirectX 11が2010年より前に提供される見込みはほとんどない。言い替えれば、DirectX 11という標準に基づいたGPGPU対応のアプリケーションが登場するのは、2010年以降になる。2009年にGPGPUが技術的に話題になるとしても、製品としてブームを引き起こすことはないだろう。
一方、Macでは次のSnow Leopard(Mac OS 10.6)でOpenCLがサポートされる。新しいMacBook/MacBook ProがすべてNVIDIAのGPU(チップセット内蔵を含めて)を搭載することになったのも、この前触れだろう。OpenCL自体は、特定のハードウェアに依存しない規格だが、ドライバサポート、あるいは対応アプリケーションを提供する際に、ハードウェアを特定できた方が、製品を提供する側、サポートする側としては効率が良い。 - toshiro on 2009-01-05 -
技術的なポテンシャルはあるものの、その有効な使い道がなかなか見えないという点で、GPGPUはMMXに似ていると筆者は感じている。最初のSIMD命令セットであるMMXも、リリース時点でキラーアプリケーションが存在しなかった。ソフトウェアシンセサイザ(MIDI)やソフトウェアモデムといった用途は、従来型CPU(Pentium)とMMX Pentiumの差額を正当化できるものではなかった。
結局MMXにキラーアプリケーションは登場しなかった。それは、最新のSIMD命令セットであるSSE 4.2でも同じだ。特定のアプリケーションを利用するために、MMXやSSEをサポートしたCPUに乗り替える、ということにはならなかったし、今もなっていない。おそらく、将来的にもならないだろう。SIMD命令は、新しいCPU、新しいPCを買うとついてくるものであっても、そのためにお金を払うものではない。
もちろん、これはMMXやSSEに価値がないと言っているのではない。おそらく今使っているPCでMMX命令を無効にしたら、DVD再生ソフトをはじめ、かなりのソフトウェアが利用できなくなるハズだ。MMXやSSEは、縁の下の力持ち的な立場で、PCのプラットフォームを支えている。 - toshiro on 2009-01-05 -
GPGPUが広く喧伝されるようになってから、すでに2年あまりの歳月が経過した。にもかかわらず、それが一般のユーザーにどれだけ役に立つのか、具体的に語られることは多くない。10月末に開かれたPDCでも、GPGPUがWindowsをどう変えるのか、Microsoftは語ってくれなかった。何か秘めたプランがあるのなら良いのだが。
そういう意味で筆者が期待しているのはやはりAppleだ。OpenCLを提唱するとともに、NVIDIAのグラフィックスをすべてのノートタイプのMacに搭載するといった、目に見える形の「準備」を行なっている。間もなく発表されるであろう次のiMacも、NVIDIAのグラフィックスが採用されると思われる。現時点ではGPGPUを活用した標準アプリケーションどころか、Snow Leopardの概要すら明らかにしていないAppleだが、秘密主義の同社のこと、「準備」の裏付けになるような何かで、アッと驚かせてくれるのではないかと期待している。 - toshiro on 2009-01-05
MacNN | Apple may adopt, rename Nvidia CUDA technology?
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<!--end_small_img-->Apple may be looking to adopt proprietary Nvidia code for Macs, an interview reveals. The latter company's CEO, Jen-Hsun Huang, has proposed that Apple is extremely interested in his company's CUDA programming language, which simplifies the coding process for Nvidia graphics hardware and can in theory improve performance. In February, an early Mac SDK for CUDA was released in the form of a beta.
【COMPUTEX】NVIDIAがIntelのAtom対抗品,「動画処理能力は10倍,消費電力は1/10」 - LSI情報局 - Tech-On!
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Tegraは,米Intel
Corp.が2008年6月以降,量産出荷するマイクロプロセサ「Atom」と同じ市場を狙う。会見ではTegraの「動画処理能力はAtomの10倍,消費電力は1/10」(同社
General Manager of the Mobile Business UnitのMichael Rayfield氏)と自信たっぷりに語った。 -
Tegraは,携帯電話機で広く普及しているCPUコア「ARM11」や,低消費電力版のグラフィックス描画回路,HDTVに対応したハードワイヤドのH.264符号化/復号化回路,Atomではチップセットに集積しているデバイス制御回路などからなる。消費電力の低減には,ARM11やハードワイヤドのH.264符号化/復号化回路が大きく貢献した。
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シングルチャネルメモリでもAero可:NVIDIA、初のインテル向け統合型チップセット「GeForce 7-Series for Intel」発表 (2/2) - ITmedia +D PC USER
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MCP73では、追加コストをかけずにHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ポートが実装できるようになっている。HDMIを実装するには、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)と呼ばれる、コンテンツをセキュアに出力する仕組みをサポートしている必要がある。このHDCPの実装には、マザーボードやグラフィックスカード側に暗号化鍵を封じ込めておかなければならない。
Intel G33 Express、同G35 Express、Intel GM965 Expressなどでは、この暗号化鍵をチップセットの内部に用意していないため、暗号化鍵を封じ込めたコントローラを別途コストをかけて準備することになる。しかし、MCP73ではこの暗号化鍵があらかじめチップセット内部に封じ込めてあるため、マザーボードベンダは追加コストなしでHDMIが実装できるようになっている。
ただし、MCP73には動画再生支援・高画質化の機能、いわゆる「PureVideo」が実装されない。NVIDIAのGeForce 7世代にはPureVideoが導入されており、CPU負荷が高くなるHD動画の再生時に大きな効果を発揮する。ところが、MCP73では、H.264/VC-1のハードウェアデコーダ機能を持つ、第2世代の「VP2」と呼ばれる最新のPureVideo HDはもちろんのこと、VP1と呼ばれる初代のPureVideoすら実装されていない。Intel G33 Express、同G35 Express、Intel GM965 Expressなどが「Intel ClearVideo Technology」と呼ばれる動画再生支援・高画質化の機能を搭載しているのに比べると、HDコンテンツの再生性能において不利であるのは否めない。
シングルチャネルメモリでもAero可:NVIDIA、初のインテル向け統合型チップセット「GeForce 7-Series for Intel」発表 (1/2) - ITmedia +D PC USER
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2006年の半ばまで、インテルプラットフォームでコストを抑えるために統合型チップセットを利用してPCを構成する場合、主な選択肢は2つあった。それが、インテル自身の統合型チップセット(従来からのIntel GM965 Expressに、2007年に登場したIntel G33 Express、そして、これから投入される予定のIntel G35 Express)と、当時ATI TechnologiesのRadeonシリーズだ。
単体のGPUを持たないインテルに比べてATI TechnologiesのRadeonシリーズは、単体GPUの技術をチップセット内蔵のグラフィックスコアに応用していることもあって、3D性能がインテルのそれに比べて総じて高く、3Dゲームでの互換性も優れていることなどから、ゲームも楽しみたいユーザーには“低コストで、それなりのパフォーマンスを発揮できる”とメリットが広く支持を受けてきた。
しかし、ATI TechnologiesはインテルのライバルであるAMDに2006年に買収された。インテルとAMDの間において、AMDはインテルのバスライセンスを利用できないという取り決めがあるため、従来ATI Technologiesが生産してきたインテルプラットフォーム対応のRadeonシリーズが供給できなくなってしまったのだ。これを受けて、AMDは自社CPU(AthlonやOpteron)向けのチップセットに専念することを決定し、それ以降、インテルプラットフォームで使える統合型チップセットは、インテル自身のそれか、3D性能が高いとはいえない台湾のVIA TechnologiesやSiSの統合型チップセットしか選択できない状況にあった。
グラフィックスプロセッサ市場、Nvidiaがシェア2位に――米推定 - ITmedia News
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4~6月期の世界のグラフィックスプロセッサの出荷数は8130万個で、前年同期の7350万個を上回った。企業別の首位は、シェア37.6%を確保したIntelで、3060万個を出荷した。2位はNvidiaで、前年同期を83%上回る2650万個を出荷し、シェアを1年前の19.7%から26.48%へと大きく伸ばした。3位はAMDで、シェアを19.5%に下げた。
デスクトップ向けの首位はNvidia(シェア43%)で、以下Intel(同38.5%)、AMD(23%)と続く。モバイル市場では、首位のIntelが過半数のシェア(51.5%)を占める。2位はNvidia(同27%)で、AMDはシェア21%で3位だった。
後藤弘茂のWeekly海外ニュース:IntelのLarrabeeに対抗するAMDとNVIDIA
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現在推定されるIntel、AMD、NVIDIA、この3者の方向性の違いをまとめると次のようになる。
IntelのLarrabeeは、データ並列プロセッサ自体にx86命令セットを実装し、それをプログラムに対して露出させると見られる。将来はLarrabee型アーキテクチャをCPUへも統合するかもしれない。その場合、ランタイム層で制御を行なう可能性はある。その一方Intelは、既存GPUアーキテクチャを引きずるコアで、汎用的な並列コンピューティングを行なうことは、あまり考慮していない。そのため、グラフィックスのパフォーマンスは未知数だ。
AMDのFUSIONは、x86 CPUコアとGPUコアを統合し、汎用CPUコアは従来型のタスクに、GPUコアはデータ並列型のタスクに特化させる。GPUコアのネイティブ命令をx86命令スペースに統合し、命令セットを露出させつつランタイムでラップもする。また、より高パフォーマンスなディスクリートGPUも当面は平行して提供して行く。ソフトウェア側は、CPU、GPU、FUSIONに対して、ネイティブ命令セットまたはランタイム経由のどちらでもアクセスできる。
NVIDIA GPUは、x86とは全く異なる命令セットアーキテクチャで、データ並列コンピューティングに完全に最適化した設計を取る。NVIDIAは、汎用的な機能を強化しつつあるが、高いグラフィックス性能も維持する。プログラミングモデルは、GPUハードをランタイム層でラップする。将来もネイティブ命令セット自体は隠蔽すると見られる。ただし、AMDと同様にランタイムの中間コードを公開することで、コンパイラベンダーがコンパイラを開発できるようにする。
IntelがLarrabeeを公にしたことで、今後は、データ並列アプリケーションに向けた3社の競争が過熱すると予想される。
NVIDIA、HDMI対応ビデオ統合チップセット「GeForce 7050 PV」
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今回より同社では、ビデオ機能統合チップセットを「マザーボードGPU (mGPU)」と称している。
主にグラフィックス周りの機能/性能が改善されており、両モデルともD-Sub15ピンに加え、HDCP対応のDVI出力を装備。加えて、GeForce 7050 PVは、HDMI出力、TV出力と、動画高画質化エンジン「PureVideo」を搭載する。
3D性能については、DirectX 9/Shader Model 3.0に対応し、競合のIntel G965 ExpressやAMD 690Gと比較して、3〜5割前後高い性能を発揮するとしている。ビデオコアのクロックは両モデルとも425MHz。
インターフェイス周りの仕様はほぼ共通で、USB 2.0×12(GeForce 7025は10)、シリアルATA 3Gbps×4(RAID 0/1/5/10対応)、IDE×1、Gigabit Ethernet、PCI Express x16×1、PCI Express x1×3などを備える。
NVIDIA、第2世代PureVideo HDの詳細を解説
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PureVideoは、GeForce
6シリーズから実装された動画の高画質化エンジン。GPUのチップ内に動画処理専用として埋め込まれており、デコードのアクセラレーションに加え、ノイズ低減や、テレシネ変換などの高画質化を行なう。GeForce 7シリーズでは、それまでのSD動画のみからHD動画にも対応を果たし、「PureVideo
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HD」にアップグレード。そして現在、最新GPUであるGeForce 8600/8500シリーズでは2世代目のPureVideo HD(以下、PV Gen
2)が搭載されている。
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第2世代PureVideoはBlu-ray Disc(BD)およびHD
DVDビデオ再生時のCPU負荷を100%低減させる世界初のビデオプロセッサこのPV Gen 2は、NVIDIAの言葉を借りて一言で表わすなら、「Blu-ray Disc(BD)およびHD
DVDビデオ再生時のCPU負荷を100%低減させる世界初のビデオプロセッサ」となる。
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