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asahi.com(朝日新聞社):「おもてなしの心に感謝」ノーベル賞・益川教授が寄稿 - ノーベル賞
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今年のノーベル物理学賞を受賞した京都産業大教授の益川敏英さん(68)が、スウェーデン・ストックホルムでの授賞式について、朝日新聞に寄稿した。英語が苦手で海外渡航は初めて。渡航前は「来いというから行くだけ」と語った益川さんだが、「日本にもあったおもてなしの心が強く生きていると感じた」とスウェーデンとノーベル財団への感謝の気持ちを率直に表している。
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ノーベル財団のお招きを受けて、ノーベル賞ウイークをストックホルムで過ごしてみて、私が強く感じたことは、スウェーデンやノーベル財団には、日本のお茶などでいうところの「おもてなしの心」というものが、まだ強く生きているということだった。
オペラが演じられた晩餐(ばんさん)会をはじめとして、色々な行事や我々への対応の仕方など、ちょっとしたことにも自分が招いたゲストたちを、もてなそうとする心に満ちていた。
おもてなしの心とは、もてなす主人ともてなされる客人の間の一対一の関係のはずだ。だから、その間に他の人間が割り込んで来ることなどは許されない。
日本の場合だと、何かの授賞式があった場合に、その前後に少し時間が空いていたりすると、そこに何の関係もない会合などを他の誰かが割り込ませてしまう、といったことがよくある。
だが、ノーベル財団は、絶対にそういうことを許さない。それは、一見ただ空いているかのように思えるような時間であっても、ゲストにとって必要な「間」と財団は判断した上で空けてある空白の時間だからだ。ノーベル賞とはどういうものなのか、ということに対する、財団側の強い姿勢や意志の存在が感じられた。
私も1人の客人として招かれた以上は、その心に応える必要があった。報道陣に一言もしゃべらず、無言で足早に車に乗り込んだりしたことがあったのは、別に気分を害していたためなどではない。招いた主である財団と招かれた自分との間に他者の割り込みを許さないということで、おもてなしの心を知る一日本人として、どうにかノーベル財団の心に応えようとしていたのだ。
今回、私が英語が話せないということが、かなり有名になってしまった。だが、英語はできるに越したことはない。実際、受賞者として晩餐会などに招かれた際にも、周囲の方々とうまく会話が出来ないと、いすに座っていても、お尻が何かこそばゆいような感じがした。
私の場合は、たまたま物理という世界があって、結果的にその世界のなかでなんとか生き残れたということに過ぎない。私がいうのも変に思われるかもしれないが、英語はできるに越したことはない。
ただ、私が英語ができないということについても財団側はまたよくご存じで、私に日本語のできるアテンダントをつけて下さった。日本のスウェーデン大使館員で、奥様は日本人だった。そのご夫婦には大変、お世話になった。
そういったところにもまた、おもてなしの深い心を感じた。ノーベル財団に、改めて深い感謝の念を申し上げたいと思う。
私にとってのノーベル賞ウイークとは、日本ではもう失われてしまった、こういったおもてなしの心が存在をしていた一週間であった。 - toshiro on 2008-12-19
B・ゲイツ氏はIT業界のヘンリー・フォード--評価と功績を考える:スペシャルレポート - CNET Japan
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調査会社Directions on Microsoftの共同創業者であるRob Horwitz氏は、Gates氏を自動車製造業のパイオニアでありFord Motorの創設者であるHenry Ford氏と比較している。
Horwitz氏は、「Gates氏は、ほとんどの人が知らなかった難解なテクノロジを取り上げ、多くの人とって身近で手の届くものに仕立てるためには、どの様にして作り直し、拡張し、パッケージ化してマーケティングを行えばよいか見いだした」と述べ、「Henry Ford氏が自動車を発明したわけではないように、Gates氏もコンピュータを発明したわけではないものの、この2人に共通する才能は、製品を普及させる方法を見つけ出したということにある」と付け加えた。
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Gates氏がどう評されるかに関してFoley氏は、多くの人が、「パーソナルコンピューティング分野の波に乗れるような適切な場所に、適切なタイミングで居合わせた、攻撃的な競争者」として思い出すだろうと述べている。
その一方で同氏は、「市場を独占している地位を利用して多くの不正行為を行いながらも逃げおおせた、情け容赦ない競争者」として思い出す人もいるかもしれないとも述べている。
Wiki小話参加者30人に聞きました:イントラWikiの規模 - Vox
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私見で言えば、Wiki概念の多様性(2006 江渡浩一郎, 塚本牧生, 島田慶樹)の「Wikiの多様化」の図で示したように、海外では2000年まで、国内では2003年までに登場したYukiWiki、PukiWiki、WalWiki、Hiki、VikiWikiなどの第一世代のWikiアプリケーションが一般的な要求に応えるスタンダードなものでした。これに対して、それ以降にはさまざまな目的に応じた新しい世代と呼べるWikiアプリケーションが作られてきました。
第一世代のWikiアプリケーションもまだ更新が続けられていて健在で、そこからのチョイスでは「とりあえずPukiWiki」の感がありますが、新世代を含めて、例えば「イントラWikiとして何をチョイスするか」という話では、まだこれがスタンダードというものはないように思います。概念(やバズワード)としてのWikiではなく、選定や設置、カスタマイズや自作など泥臭い実体としてのWikiに取り組んできた方々と話してみて、いっそうそう思いました。
静かに変貌する世界--MSのYahoo買収騒動と久夛良木氏退任が示すもの - CNET Japan
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事業領域の変更が競争優位確立の条件
MicrosoftのYahoo!買収という話題の背景には、パソコンOSあるいはパソコンそのもの、およびポータルという彼らの事業領域における優位性を確立するルールの消滅、そして事業領域を区分する境界線の喪失という本質的な変化がある。例えば、Googleは検索という機能の提供者ではあったもののポータルプレーヤーとしての地位は望まなかった。Appleのリバイバルも、Windowsに真正面から対抗した結果ではなく、機能よりもビジュアルをキーとしたiMac、あるいは音楽ライフスタイルの革命であるiPod/iTunes Storeによって結果的に先行者の地位を揺るがし、結果的に領域の定義そのものを塗り替えている。
元麻布春男の週刊PCホットライン:PCの将来について4つのトピック
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言うまでもなくMicrosoftは、ソフトウェア会社、それも世界最大のソフトウェア会社である。が、ソフトウェア開発者向けのイベントであるPDCが基本的に各年開催であり、必ずしもBill Gates会長がキーノートを行なってきたわけではないのに対し、WinHECは'92年以来、毎年、かならずGates会長を迎えて開催されてきた。これは、Microsoftの基盤が、Windowsをライセンスするハードウェアベンダにより支えられている事実を示しているのかもしれない。Windows対応アプリケーションを提供するサードパーティは、Windowsエコシステムの大事な一員であることは間違いないが、直接的にMicrosoftの財政基盤を支えているわけではないのに対し、ハードウェアベンダが支払うWindowsのライセンス料こそがMicrosoftの基盤だと考えられるからだ。
それはともかく、ここ数年のGates会長のスピーチ(WinHECのキーノートに限らず)は、Microsoft、Windows、あるいはPC業界の歩みを振り返る、というものが目立っている。Gates会長自身が近い将来の引退を表明していることを考えれば、うなずける話ではあるし、PC業界にも振り返るべき歴史ができたということの証でもあるだろう。
マッシュアップ--仮想空間と現実をつなぐ地図 - CNET Japan
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Googleの地図サービスとCraigslistが提供する人気の不動産情報を組み合わせたこの「HousingMaps.com」というサイトが、インターネット上で起こったあるブームの幕開けを告げるものになるとは、 Rademacher本人も考えていなかったはずだ。コンピュータグラフィックの専門家であるRademacherがこのサイトを作ったのは、GoogleがAPI(application programming interface)--つまり、開発者がGoogleの地図を利用して独自のアプリケーションを構築するための秘密のソースを公開するよりも、2カ月も前のことだった。しかし、この所業がGoogleの怒りを買うことはなかった。
それどころか、Googleはその後まもなくRademacherを雇い入れた。
「gooラボ」上でブラウザ操作履歴蓄積・検索実験「gooメモリ・リトリーバβ」の共同実験を開始 - プレスリリース - gooヘルプ
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1. 「gooメモリ・リトリーバβ」の概要(別紙1)
「gooメモリ・リトリーバβ」は、過去に閲覧して有益であったと思われるWebページを再度見つけ出すことを支援するソフトウェアです。ブラウザの操作履歴を自動的に保存し、参照することで、ユーザの役に立ったと思われるWebページを分かりやすく表示します。また、インターネット検索を行ったときに使用したキーワードなどの操作時の背景情報も併せて表示することで、どのようなWebページを見ていたかだけでなく、そのWebページを閲覧した理由や得た情報を思い出すヒントを提供します。
本ソフトウェアの機能は、NTTのサイバーソリューション研究所*2(以下、NTT研究所)が開発したPC操作履歴に関する「蓄積・管理技術」、および「検索・表示技術」により実現しています。
「PC操作履歴蓄積・管理技術」は、PC上のブラウザ操作履歴(Webページ閲覧、コピー、印刷等)をユーザが特別な操作をしなくても自動的に蓄積し、検索対象として利用しやすい形態で管理する技術です。また「PC操作履歴検索・表示技術」は、入力されたキーワードにより操作履歴を検索し、インターネット検索を行ったときに使用したキーワード、クリックしたリンクの張られたテキスト等の操作の背景情報とともに、一連の操作履歴を出力できる技術です。
例えば、「デジタルカメラ」と入力するとPCに蓄積されている操作履歴を解析し、過去に閲覧したWebページの中から「デジタルカメラ」について書かれたものを抽出して時系列にまとめて表示します。閲覧時間の長さ、コピー、印刷等の行動履歴により、ユーザにとってのWebページの重要度(行動スコア)の判定も行い、重要と思われるWebページについてはハイライト表示します。またWeb上の各種検索サービスを利用する際に入力したキーワード、マウスで選択した文章も表示するなどWebページ閲覧時の詳細な行動も分かりやすく表示します。
2. 背景と目的(別紙2)
ブロードバンド化の進展と常時接続環境の普及により、Webから情報を得る際にいつでも気軽に検索サービスを利用するユーザが増えています。これにより閲覧してきたWebページが増加する一方で、その中から任意のWebページを再度閲覧しようとしてもなかなか思い出すことができない場合や、探し出すことも難しい場合が増えてきました。また、デスクトップ検索ツールにより閲覧したWebページをキーワード検索する場合、Webページ記載内容とキーワードとの適合性、日時といった条件のみで抽出されたWebページが検索結果に大量に一覧表示され、該当するWebページを見つけだすことは容易ではありませんでした。
「gooメモリ・リトリーバβ」は、Webページ閲覧時の一連の操作履歴を保存し、キーワード検索による検索結果を過去の操作内容から重要度が高いと判断される順に表示します。全てのWebページ閲覧操作の検索が可能で、操作履歴はユーザPC内に蓄積されます。今後、Webページ閲覧操作に限らない検索範囲の拡大やユーザの任意による履歴情報の提供といった機能拡大により、新たなパーソナライズ・サービスの実現を目指します。
3. 技術のポイント
(1)PC操作履歴蓄積・管理技術
オペレーティング・システム(OS)のイベントメッセージを監視することにより収集できるアプリケーションに依存しない操作履歴の取得、各アプリケーションに特化した詳細情報(WebブラウザではURL、HTMLファイル、サムネイル等)の取得、検索を効率的に行うための管理機能から構成される技術です。日時や操作情報等、特にプライバシー保護の上で重要なデータは暗号化して蓄積します。これにより、Webページ閲覧などブラウザによるアプリケーションレベルの情報と印刷などのOSレベルの操作情報とを組み合わせ、効率よく管理することを可能としました。
(2)PC操作履歴検索・表示技術
入力されたキーワードに関連する一連のPC操作履歴を、ユーザにとって重要度の高い順に表示する技術です。一連のWebページ閲覧操作は、インターネット検索キーワード、クリックしたリンクの張られたテキスト、Webページ内注目箇所等の背景情報とともに時系列順に表示されます。操作履歴検索結果を操作の一覧の流れで表示するという点において国内初の試みです。これによりユーザは、検索結果として閲覧したWebページを個々に示される場合に比べて、より的確に過去のWebページ閲覧操作状況を思い出すことができ、容易に求めるWebページを探し出すことができます。
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日本も実はちょっと前まではそういうところがあって、結局、中国文化圏のひとつだったわけです。中国があって、日本、朝鮮半島、ベトナムまでふくめて漢字文化圏だった。もうひとつ言えば仏教で、インドまで含めて大きな大きな文化圏を作っていて、何千年という大きな土壌の上で、ものを書いたり、思考したりしていたわけです。(夏目)漱石だってそうですよね。漱石は漢学という……。
大谷 漢文、漢学の知識がものすごいあった方ですよね。
坂本 それを受容して育ってきて、英文学もやったわけですけど、あまり屈折のない形で受け継いでいるんです。 - toshiro on 2009-03-18
坂本 そうですね。「体の中に入っている」という。そういうあり方というのはうらやましいとともに、それだけ過去がとても生き生きと目の目の前にあると、例えば音楽でも100年前、200年前の音楽が、すごい素晴らしい形で残っていることになる。それを超えるというのはものすごく大変。
日本のようにあまり過去が引き継がれないで、10年くらいするとどんどん忘れられていくような社会だと、簡単と言えば簡単かもしれない。その代わり、いつも同じようなところに留まっているのかもしれない。時間的に積み重なって進化しているような感覚は持たないかもしれませんね。 - toshiro on 2009-03-18
坂本 基本的にアメリカはヨーロッパ型に近いと思います。高尚なことだけではなくて、例えば、ロックの受容のされ方を見ても、「厚み」というのを大事にしている。今の10代のアメリカ人の子たちも、僕や僕の上の世代が聞いている「クラシックロック」をちゃんと聞いていて知っているんです。下手すると、親子三代でツェッペリン見にいくとかね。それも割と馬鹿にしない。そういう伝統がありますね。その点がずいぶん日本とは違う感じ。
僕が見聞きしているところはすごい狭いところかもしれませんが、見知った日本の若いバンドはだいたい「ミスチル」(Mr.Children)とかを目指してやっているんですね。でも、そこで終わっているような気がする。ミスチルは、例えば、エルビス・コステロとか、元になっているネタがいろいろあるわけですが、どうもそこまで想像力が及ばないんじゃないかなと、そう見える感じがします。映画でも、もしかすると文学でも、ずっと過去の引用の積み重ねになってますよね。 - toshiro on 2009-03-18