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nomico n's Library tagged education   View Popular

10 Nov 09

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「他人の仕事術」とは何か?

  • つまり、「仕事術」は、決して、その人がやっている「仕事のコンテキスト」から分けて考えることはできない、ということになります。



     それなのに、なぜか、通常、仕事術は「コピーするもの」「模倣するもの」と考えられています。「仕事術の語り」を、大量消費の商業ベースの媒体に乗せようとした瞬間に、この種の言説転換が行われることが多いのかもしれません。

    (そういう意味では、BRUTUSの「真似のできない仕事術」というコピーは秀逸ですね)

  • るいは、場合によっては、そのまま模倣できるとこもあるかもしれません。しかし、その場合でも、いったん他人の仕事術を模倣しつつ、窮屈になったら、それを敢えて壊し、つくりかえることも、また重要なのかもしれません。



     いずれにしても、「自分で考えて、自分の仕事術をつくること」、それこそが仕事人にとっての「学び」であり、「成長」であると僕は思います。

01 Nov 09

組織をつぶす上司「すさみの3原則」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

  • 学校、企業を問わず、集団は4つのタイプに分類できます。分類の軸は、「優しさ」と「厳しさ」の両方があるかどうかです。両方とも揃った理想の集団が「満足型」。社員も働く人も上司もリーダーも含めて、すべて満足で結果パフォーマンスが出ているところです。



     厳しさに偏っているのが「他律型」。パフォーマンスは上がっているけれども、コミュニケーションが足りない、殺伐としている集団です。



     逆に、優しさに偏っているのが「なれ合い型」。外食とか女性の職場に多い。統制が取れておらず、遅刻、ため口、上司の悪口、サボリが多い。



     そして、なれ合い型はやがて、2~3人ずつの小さなグループに分裂しながら、優しさも厳しさもない「崩壊型」になります。

  •  その経験の中からつかんだ立て直しのロジックを、企業にも当てはまるかどうかやってみたら、有効でした。それどころか、教師をした時は人事権のような権力がない中で立て直したのに、企業は「お前、頑張らなかったら降格だ」とか「給料をやらない」とか、人事権と賃金という2つのナタを振るってもらいながら取り組めるので、企業のほうがやりやすいと思っています。
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10 Aug 09

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 噺家さんとお客さん

  •  面白いのは、噺家さんが、ネタ帳を見たときの反応である。

     一瞥して、



    「今日の客は、素人が多いか」

    「今日の客は、玄人が多いか」



     を判断できるのだという。

     素人の客が多ければ、それようのネタを用意する。玄人には玄人にきかせるネタがある。演目リストを見れば、だいたい玄人、素人が多いかは、おおよそわかるのだという。

  •  この世界は、以前、紹介した「茶の湯と卒意」の話とつながるところがある。茶の湯の世界では、「おもてなし」には、下記の3つの原則があるという。



    1.準備を整えて客を待つ(仕度の原則)

    2.くつろげる空間を演出する(しつらえの原則)

    3.ゲームのルールを共有する(仕掛けの原則)

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NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: "自由"になるために"枠"があるのです!

  • 「まずは、僕が提示したルールに従って、身体を動かしてみてください。



    でも、ルールはルールです。慣れてきたら、自分の好きなようにやっていただいてOKです。



    "自由"になるために"枠"があるのです。

    皆さんが"窮屈"だとすこしでも感じたら、そのときに"枠"は壊していただいて結構です」

  •  自由になるために、最初は「枠」をもうける。

     そして、「枠」はいつでも学習者自らが壊してよい

     結果として参加者が「自由に振る舞うこと」を可能にする。



     多くの人々にとって「枠を壊すこと」は快感である。

     この快感を通じて、学習者の身体を自由に導く。



     をなるほどな、と思った。

10 Jul 09

だれでもわかるプログラミングの教え方もある……といいな - 狐の王国

バケツのたとえはいいな。
ポインタを郵便受けで説明したこともあったけど、
非常に不評だった。

d.hatena.ne.jp/...1247153734 - Preview

education

  • aとかbとかってのは「変数」といい、これは数字を入れておく「バケツ」なんだ。「a = 10」っていうのはaという名前を付けたバケツに、10という数字を入れておくという意味。


    じゃあ「c = a + b」はどうなるのか。


    これはcという新しいバケツを用意し、aとbを足した数字を入れろという意味だ。

  • ちなみに「a = a + b」としたらaのバケツの中身は一度空っぽにされる。しかしそれは足し算したあと、バケツに入れ直される前だ。


    ともかく8歳か9歳だった俺はそんな説明を漫画で読んですぐに変数と代入を理解した。配列は「仕切りのついた箱」と説明されていた。


    このバケツというメタファはすごくわかりやすくて、変数と代入の概念はこれで充分誰にでも理解できると思う。

プログラミングできる人とできない人との間の深い溝 - 翡翠はコンピュータに卵を生むか

抽象状態で存在できるかどうか。

d.hatena.ne.jp/...1246965336 - Preview

education -impressed

  • 著者はプログラミングができることと一貫したモデルを心に持てるかどうかの間には極めて高い相関があることに気付いた.
12 Jun 09

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: こんな時代だからこそ

  • 1)「ゆとり世代」というラベリングによって、企業内部の問題はすべて「若手個人の属性」の問題とされ、それに対する処方箋が打たれることになる。しかし、本来ならば、問わなければならない、企業内の職場環境、労働環境に生じている問題を覆い隠してしまう。



    2)「ゆとり世代」というラベリングは、若手がもっている新たな能力を発見することができなくなってしまう。かつ、「おれはゆとりだから」というかたちで、若手を自嘲に向かわせ、本来必要な世代間の対話や、世代継承性を失わせてしまう。

    • 思考の停止。 - on 2009-06-12
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19 May 09

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: えっ、、、まさか、自分で靴も履けるの!?

  •  かくして、僕は、TAKUZOの行動を先読みしつつ、彼が本来やらなくてはならぬことを、やってしまっていたのかもしれない。そういう様子をTAKUZOは知っていて、「親はどうせやってくれるから、自分ではやらない」という選択肢をとっていたのかもしれない。



      ▼



     人間の成長にとって重要なことは、「自分の能力にプチプラスのある背伸びの経験をさせること」であり、「任せること」である。

  •  かつて松下幸之助は「任せて、任せず」という名言を残した。



     教育研究者として「口にすること」ではなく、一人の親として、それを「実践すること」の難しさに、直面している。

16 May 09

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 事故、火事、死亡 : 新聞記者の熟達化

  •  僕が新聞社にいた頃は、1年目は、死亡・火事・事故をひたすら書いていました。1日に5件以上の記事を書いたこともあります。



     でも、不思議なもので、死亡・火事・事故の3つの記事を1年くらい書いていると、2年目以降は、どんな記事でも書けるようになっているのですね。

  •  かつて、ジーン=レイヴとエティエンヌ=ウェンガーという研究者は、いくつかの仕事場を人類学的手法で観察し(エスノグラフィー)、その場での学びのプロセスを明らかにしました。



     彼らが参与観察した職場で、新人は、「全体像は見渡せるけれども、たとえ失敗しても、その失敗が全体には及ばないような仕事」から順に従事しつつ、熟達者になっていくことがわかりました。

07 May 09

ツイてない時代の新人教育|人材育成・社員研修のリクルートマネジメントソリューションズ

新人研修は、その年々で新人に合わせていくことが必要ということ。
しかし、その新人の傾向はどのタイミングでどのようにして汲み取るか。
研修プログラムの作成前には傾向を知る必要があるから、半年から3ヶ月以内に知りたいところだなぁ。内部研修あたりで特性チェックとかできるといいんだけどね。

www.recruit-ms.co.jp/...0000000014.html - Preview

education

  • 好事例として、とある電機メーカーA社での取り組みをご紹介します。

    A社ではこうした心理的傾向を逆手にとり、「失敗したくない」という不安をeラーニングによる学習で和らげた上で、4月の集合研修で体験学習による意識と行動の変容を図っています。

    下図のように、弊社のeラーニングメニューである
    Webフォロープログラム
    を活用し、入社に向けた不安の緩和と体験学習への備えの同時実現を目指すのが狙いです。新入社員の特徴の変化を踏まえ、今後はこうした体系的な施策展開がより一層求められるようになると考えています。
26 Dec 07

【第3回】費用対効果を社内説得するロジック:日経ビジネス オンライン

  • かのIBMでも、社長直轄のスキルコミュニティーなるものがあって、経営側から経営戦略に合わせて必要なスキルを定義するといいます。人材能力開発室でも、営業部門や商品開発部門を巻き込んで、事業戦略の整理と、必要な能力の全体像を明らかにしなければなりません。
  • 「自ら目標を設定し、仕事の手順を設計し、成果を評価する能力」を全員で身につけることで戦略や企業文化が醸成されていく、ということもあるはずだ。「それこそ人材能力開発部門でやってもらいたい」と他部門から歓迎されるものがあるはずだ。そのようなものから着手することが成功のカギになりそうだ。
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