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Chromeはなぜ速いのか − @IT - The Diigo Meta page

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  • 24 Dec 09
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    • 応答性を良くするための工夫は数多いが、典型的なのは起動シーケンスの工夫だという。Chromeは起動時にchrome.exe、chrome.dllのほか、設定ファイルを読むだけで、ひとまずウィンドウを描いてしまう。実際にWebページを開くのに必要なサブモジュールは数多いが、きわめて少ない処理で、ユーザーには起動したように見せる。これにより、ユーザーはすぐに操作を始めることができる。Chromeユーザーなら、空白のタブに頻繁に訪れるWebページのサムネイルが表示されるまでにワンテンポ間があるのに気付いているだろう。ネットワーク関連のライブラリやブックマーク、キャッシュ、クッキーなどは、最初にWebアクセスの要求があってから初めてディスクからメモリ上にロードされるという。


       すべての処理が終了するまでの時間だけが重要なのではない。処理の流れや順序の工夫、あるいは見せ方でユーザーの体感速度は大きく変わる。ともかく最初の画面はできるだけ速く表示する、というアプローチは、ヤフーのWebマスターチームが「Webサイト高速化の34の秘訣」の1つとして公開したテクニックにも似ている。スタイルシートをHTMLの先頭(HEAD)に書くことで、Webブラウザが表示をスタートするタイミングがぐっと早くなる。全体を表示し終わる時間が同じでも、読み込んだものから順に表示するのと、すべてを読み込んでから表示するのとでは大違いだ。こうしたWebサービスの常識を、Chromeはデスクトップ上に持ち込んでいるとも言えるだろう。

  • 29 May 09
  • 17 Jan 09
  • 24 Dec 08
  • 23 Dec 08
    • 「この結論に驚くかもしれない――、ユーザーが0.5秒の遅れに気付くかって? しかし、Amazon.comでもわれわれは同様の経験をしている。100ミリ秒単位でページ表示を遅らせるA/Bテスト(条件を変えて2つのサービスを同時に公開するテスト)で、非常に小さな遅延ですら、収入に大きく響いてくるということを発見した。速いというのは本当に大切なことだ。マリッサが言うように“ユーザーはスピードに敏感に反応する”のだ」(リンデン氏)

    • 「当初のわれわれのGoogle Chromeの目標は、このブラウザをできるだけ速くすることだった。しかし、生の速度(raw speed)に加えて高い応答性を持つようにしたかった。結局のところ、ページがいくら速くロードできたって、ユーザーインターフェイスが固まったら意味がないんだから!」(ウィルソン氏)