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なぜTumblrがこんなに好きなのだろうか考えてみた。
それは著作権のしがらみから逃れることができるからだと思う。
インターネット上には素敵なものが溢れている。
今まではその素敵なものたちが孤立して存在していて、絶海の孤島に咲く一輪の花といった感じだった。
いいサイトというものは見つけた時の感動はもの凄いけれども、知る人しか知れない貴重過ぎる存在だった。
del.icio.usやはてなブックマークの登場により、みんなのお気に入りを共有できるようになって世界は一変した。
それまでも身近な友達経由などでお気に入りを教え合うことはできたけれども、不特定多数の人々と感動を共有できる感動は素晴しかった。
元からあった筈の、なくてはならない緩い繋りがやっと視覚化できるようになった感じ。
やっと感覚に現実がついてきたかと思った。
絶海の孤島から、都会の博物館の展示ケースに移されてしまって、群集の喧騒が賑やかで楽しいけれども、自分だけが知っている存在でなくなってちょっとさびしい。
綺麗なんだけどちょっと遠い存在になってしまったような感覚。
そしてTumblr。
言ってみれば画像ソーシャルブックマークのような位置付けで、その華やかさったら衝撃的。
モノクロがカラーになったような、二次元が三次元になったような感じ。
文字やサイトへのリンクは今まで貼られていたけれど、画像の参照をここまでわかりやすく綺麗に仕上げたのは見事としか言いようがない。
だけれども画像や音楽は著作権というしがらみが強い。
それだけ作るのに多大な労力が必要だし、製作者が報われるべきなのだから当たり前だけれども、著作権という仕組みは製作者のみんなに見てもらいたい、評価されたいという純粋な意図を離れて奇形化し肥大化し過ぎた。
もう手におえない。
ついには製作者の利益さえも侵害し始めるという笑えない喜劇の様相を呈してきた。
Tumblrはその泥濘な状態の中、華麗に登場した。
権利者の目から見れば著作権侵害の温床だ。
だけれども好きなものを皆と共有したいという願望がなぜ裁かれなければならないのか?
著作権は製作者側の言い分、これは絶対に守られなければならない権利だ。
それではユーザ側の言い分もそろそろ取り入れてはくれないものだろうか?
お互い歩み寄れるはずだ。
短期的には損をするかもしれないけれども、長期的にはぜったいに両者にとって得になる。
そういう試みの運動が増えてきていると実感しているけれども、まだまだ足りない。
もっと自由に、もっと尊重し合える、もっと楽しい世界にするために、僕にはなにが出来るだろうか
http://macfreesoft.usamimi.info/2007/12/%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%81%a7%e3%82%82tumblr%e3%81%8c%e5%a5%bd%e3%81%8d/ (via suyhnc) (via jahumming)
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