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saved byToshiro Shimura on 2007-11-06

  • ここ数週間、様々なメディアがGoogle携帯やGphoneなどの呼び名で、GoogleのWebアプリやオンラインサービス向けの携帯電話またはモバイルプラットフォームが登場する可能性を報じていた。噂が現実味を増すとともにGoogleの株価が急上昇。米国時間の10月31日に700ドルを突破し、その後も700ドル台前半で推移している。それほど期待されていたGphoneの登場だったが、米国時間11月5日のGoogle公式ブログの書き込みのタイトルは「Where's my Gphone? (Gphoneはどこ?)」だった。OHAのエンジニアリングディレクターであるSteve Horowitz氏は「Gphoneという特定の携帯電話は存在しない。われわれが実現しようとしているのは、産業全体から数千のGphoneが登場するような環境作りだ」と述べる。
  • Androidはオペレーティングシステム、ミドルウエア、主要なモバイルアプリケーションを含む、モバイルデバイス向けの完全なソフトウエアセットである。Linuxカーネルを土台に構築されており、オープンソースライセンスで公開される。OHAによると、開発者の自由度の高さという点で「本当の意味でオープンである」という。例えばAndroidではサードパーティのアプリケーションがモバイルデバイスのコアアプリケーションと同等に扱われる。通話やテキストメッセージ送信、カメラ機能など、モバイルデバイスの全ての主要機能を自由に呼び出せるため、サードパーティのアプリケーションでもモバイルデバイスの機能をフル活用したリッチな利用体験を実現できる。その開発モデルは「インターネット・モデルをモバイルにもたらすもの」であり、Webサービスと結びついた新しいスタイルのアプリケーションの実現が期待されている。デバイスのロケーション特定やPeea-to-peerのソーシャルアプリケーションなど、リッチアプリケーションの構築を支援する幅広いライブラリとツールが提供される予定で、11月12日には初期版のAndroid Software Development Kit (SDK) がリリースされる。