This link has been bookmarked by 1 people . It was first bookmarked on 28 Oct 2007, by Toshiro Shimura.
Prismは、ウェブ技術を用いてデスクトップアプリケーションを作成するためのソフトウェアである「Adobe Integrated Runtime(AIR)」のオープンソース版である。AIRはバージョン1.0が2008年前半にリリースされる予定である。既にAIRを利用するアプリケーションがいくつか開発されている。
Mozilla Labsは、ウェブアプリケーションの世界をデスクトップOSに統合させようとしている。ユーザーのウェブアプリケーションの利用は高まっているものの、それらはまだデスクトップアプリケーションとはあまりうまく統合されていないからである。
最終的な目標は、開発者らに、既存のウェブ開発技術を用いて、Prismを利用したアプリケーションを作成してもらうことである。Adobe AIRも、開発者らが標準的なウェブ開発ツールを用いてAIR上で動作するプログラムを作成できるようにする。
Firefox 3を開発中のユーザーエクスペリエンスデザイナーAlex Faaborg氏は、「Prismにより、ウェブ上の斬新で革新的なアプリケーションを、そのアプリケーションの作成者が追加で何かを開発することなく、ユーザーのデスクトップ環境に統合することができるようになる」と記している。
Mozilla Labsは、AdobeのAIRがプロプライエタリでソースが非公開であるのに対し、Prismはオープンソースソフトウェアであるという事実を強調している。
Adobeのデベロッパーリレーションズ担当シニアマネージャーであるMike Chambers氏は、MozillaのAIRに対する評価に反論し、PrismはAIRとどこが異なるのかと疑問を投げかけている。
Chambers氏は自身のブログの中で、「私が奇妙に感じるのは、Mozillaは、(大変優れた製品である)Adobe AIRに非常に類似したものを開発しているようであるのに、Mozillaが開発するとそれは本質的に善であり、Adobeが開発すると本質的に悪であるとみなされている点である」と記している。
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