Googleの地図サービスとCraigslistが提供する人気の不動産情報を組み合わせたこの「HousingMaps.com」というサイトが、インターネット上で起こったあるブームの幕開けを告げるものになるとは、 Rademacher本人も考えていなかったはずだ。コンピュータグラフィックの専門家であるRademacherがこのサイトを作ったのは、GoogleがAPI(application programming interface)--つまり、開発者がGoogleの地図を利用して独自のアプリケーションを構築するための秘密のソースを公開するよりも、2カ月も前のことだった。しかし、この所業がGoogleの怒りを買うことはなかった。
それどころか、Googleはその後まもなくRademacherを雇い入れた。
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