大阪大学の菊池誠教授は18日のNHKの「視点・論点」に出演し、「ニセ科学」と言われている「マイナスイオン」「ゲルマニウム」「ゲーム脳」「
水からの伝言」などについて、「科学的根拠はない」「お守り程度の効果」「親のしつけの問題」「水はただの物質」などと批判した。
さらに菊池教授は、「科学的誠実さゆえに曖昧さがある科学よりも、白黒をつけると断言するエセ科学のほうが、科学らしいと信じる人がいる。しかし、世界は単純ではない。単純な二分法は思考停止だ。科学本来の合理的思考を大事にするべきだ」などと述べ、二分法的思考で、結論だけを求める風潮が社会に蔓延しつつあることに疑問を呈した。(要約)
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